Sunday, November 24, 2013

福音そのものの回復である。


「福音の再建の最も大切な要素は、驚くべき根気強い祈りとともに、福音そのものの回復である。」ティム・ケラー

”Along with extraordinary, persistent prayer, the most necessary element of gospel renewal is a recovery of the gospel itself.” Tim Keller

「あなたがたはどこまで道理がわからないのですか。御霊で始まったあなたがたが、いま肉によって完成されるというのですか。」ガラテヤ3:3

Tuesday, November 19, 2013

「ああ、うるわしい十字架の力。。。」


「ああ、うるわしい十字架の力、心を溶かす、征服する、造り変える力!私の兄弟達、私たちは、ただ続けて宣べ伝え、このずば抜けた話しをただ常に語るのです。そうしたら、注目すべき霊的結果を期待し見ることが出来るのです。罪人の為にイエスは死なれたのですから、誰に対してもあきらめることは無いのです。十字架の信条のハンマーで、どんな頑固な心でも砕かれます。そして、このようなキリストの快い愛の火で、最もの大きな氷山でも溶けます。私たちは、人類のどんな神を信じない人や迷信を信じる人をあきらめることは無いのです。私たちは、彼らの本質に、ただ十字架に付けられたキリストの信条を接触させるだけで、彼らは素晴らしく変わり、キリストは彼らの王になるのです。」チャールズ・スポルジョン

「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」ローマ1:16

"Oh, the power, the melting, conquering, transforming power of that dear cross of Christ! My brethren, we have but to abide by the preaching of it, we have but constantly to tell abroad the matchless story, and we may expect to see the most remarkable spiritual results. We need despair of no man now that Jesus has died for sinners. With such a hammer as the doctrine of the cross, the most flinty heart will be broken; and with such a fire as the sweet love of Christ, the most mighty iceberg will be melted. We need never despair for the heathenish or superstitious races of men; if we can but find occasion to bring the doctrine of Christ crucified into contact with their natures, it will yet change them, and Christ will be their king." C. H. Spurgeon

Tuesday, November 12, 2013

「孤独」


日曜日、ジョイー・ストールは、豊かな命教会で「孤独」について語る。
ありがとう、ジョイー。

Wednesday, November 6, 2013

心の初期設定



「人の心の初期設定の特徴は、その道徳的行いによって神や他者に尊敬や支援をもらえるような貸しをつくっていると感じるのです。イエスを見本にし、霊的な存在だと口では言いますが実際に見ているのは救いのために頑張る自分自身とその道徳的な行いです。」ティモシーケラー

「この方(イエス・キリスト)以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」使徒の働き 4:12

Amazon.co.jp: ティモシー ケラー: 本

Sunday, November 3, 2013

「こひつじ主イエスの」


「こひつじ主イエスの」(1772年)は、ウィリアム・クーパー (William Cowper) が最初の深いうつ状態になった時の最初に書いた賛美歌でした。彼は、英国国会下院の記録係の口答試験を恐れ、何回も、自殺を図ろうとしました。

1834年1月のノースアメリカンレビューでこうありました。「時が来て、彼の苦しみは、より深く成りました。自分が狂気になることによって解放されると期待し、信じていました。彼の良心は明確に反対していましたが、彼は、自殺をする決意をしようとしました。自殺は、正しいと自分を説得することは出来ませんでしたが、彼の必死さが打ち勝ちました。そして、自滅の為に薬剤師からその方法を買いました。」彼は、何回も、自殺しようとしましたが、何かが彼をとめていました。しかし「彼は、自分が神をあまりにも深く怒らせたから、絶対赦されないと思いました。そして、彼の心の全てが失望の激しい痛みで満たされました。狂気は遠くは無かった。いや、狂気すでに来たのです。」

それで、信仰を持った詩人クーパーは、これを書いた:

こひつじ主イエスの 打ち傷により
流れる血潮は 泉となり
汚れた罪人 身をひたせば
すべての汚れは きよめられる

十字架の盗人 主を仰いで
血潮の泉を 喜び見た
すべての罪をも きよめる血は
私の罪さえ きよめ尽くす

こひつじイエスより 流れる血の
聖める力に 変わりはなし
全ての御民を きよめ続け
滅びのわざより 離れせせる

主イエスの傷より 流れる血に
私は信仰の 目を開かれ
救いの恵みを 喜びつつ
終わりの時まで 主を讃える

とうとい救いを 歌う口が
やがては閉じられ 朽ち果てても
御父の御前で なおも高く
私は歌おう 主の救いを


クーパーは、信仰もった後も、うつを体験したことがありました。でも「救いの恵み」のテーマを心と人生の中心におきました。「救いの恵みを、喜びつつ、終わりの時まで、主を讃える。」英語では、”
Redeeming love has been my theme, and shall be till I die.” 「贖いの愛は、今までも私のテーマで、死ぬまでそうである。」彼は、絶対、彼の為に死なれた救い主から目を離すことは出来なかったのです。「贖いの愛」が彼の唯一の希望でした。

失望を体験した全ての人の唯一の希望がこれです。私たちの人生のテーマでなければなりません。クリスチャンになっても、うつを体験する可能性があります。「救いの恵み」は、常に支えとなります。しかし、精神的に「タフ」(強い)な人も、肉の力ではなく、イエスの「救いの恵み」を人生のテーマにしなければなりません。主イエスの恵みは、私たちを癒すだけではなく、その恵みは、私たちに福音による従順を与えます。

「私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。。。こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。」ローマ7:24−8:1

クーパーの体験を英語で読む:There Is A Fountain Filled With Blood - Truth in HistoryThere Is a Fountain Filled with Blood