戦国時代、大名は、忠誠を変える、また裏切ることは、しびしばありました。今、家族と一緒にNHKの「真田丸」を見ています。「日本一の兵(つわもの)」と言われた真田幸村(または、真田信繁)は、裏切るようなことはしませんでした。
大坂の陣の頃、徳川家康は、真田信昌(幸村の叔父)を送り、信濃の(現在の長野県)一国を与えるという破格の条件を出しました。しかし、真田幸村は「たとえ日本の半分を賜っても、わが決心をひるがえすことは出来ない」と言って、これを拒否したのです。
私たちキリスト者も、同じことを言うのです。「キリストが私の為に命まで十字架上で捧げて下さったので、『わが決心をひるがえすことは出来ない』と主に忠誠を誓うのです。真田と違うのは、私たちは、ペテロとその否む言葉を覚え、謙虚に主にすがりつつ、誓うのです。
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