Friday, May 17, 2013

「私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。」


サンデー・ウィルソンと言う牧師が自分の子供の卒業式に行きました。普通は、牧師がメッセージすることになっていました。が、今回は、牧師が知っていたユダヤ教のラビ(先生)がメッセージしました。メッセージは、明るく、面白いものでした。ですから、牧師は、合理的で思慮深かいメッセージによって励まされました。ラビがメッセージで言っていたことで例外なく一致していました。

ウィルソン牧師は、キリスト教のほとんどのメッセージは、このラビのメッセージと変わらない、と感じました。多くの牧師のメッセージは、キリスト教の特徴的なものを入れていないのです。聖書から『ハウツー』の知恵を入れたメッセージをします。先ほどのラビは、旧約聖書や新約聖書を両方入れていました。


でも、聖書の特徴あるメッセージは何でしょうか?。。。ウィルソン牧師はこう書きます。「クリスチャンの説教は、基本的にイエス・キリストについてのことで、イエスは自分の民をどのようにして贖ったかです。福音は、彼(主イエス・キリスト)を伝えています。福音は、キリストを崇める事によって、父なる神を崇めます。」


「しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。」1コリント1:23−24

サンデー・ウィルソン牧師の「キリストの贖い」( Christ’s Redemption)という小冊子から

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