Sunday, May 17, 2015

人間的なロイドジョンズ


マーティン・ロイドジョンズは、ウェストミンスター・チャペルの20世紀の偉大な説教者でした。彼の祈りや説教は、神の偉大さや福音の栄光を説きました。語り方は、真剣でした。でも、彼には、また、とても人間的な面もありました。特に、子供や孫との接し方を見るとわかります。

孫のジョナサンは、不可知論者で、"The Third Eye,"というとても変わった本を読んでいました。ロイドジョン氏は、それを読んで、ジョナサンと一緒に話しました。娘のエリザベスがタバコのカード(今の子供のポケモンカードと似ている)を集めていました。彼女は、"Norma Shearer"が欲しかったのです。でも、まわりの家族や教会の人は、すっていませんでした。ロイドジョンズは、旅していた時、タバコを吸っていた人に「すみません。箱の中にカードありませんか?」と聞きました。驚いた方は「じゃー見てみましょう。入っています」と言い、ロイドジョンズは「見てもいいですか?良かったー。"Norma Shearer"だ。」そして、ポケットに入れました。そして、朝ご飯食べる時に、エリザベスのサラの上に"Norma Shearer"が置いてありました。孫のアダムと一緒にプロレスを見ていたそうです。また、彼らは、電車に乗って礼拝に行っていましたが、途中娘のアンと遊ぶ約束をしました。駅が12ありましたが、その一つ目は、説教の復習でした。後の11駅は、遊べたのです。私は、メッセージの前には、なかなか出来ない事です。

私たち牧師宣教師には、ただ真面目で、牧会や伝道だけが大事と思うのでしょうか?十分に人格的な人間的な面があるでしょうか?子供や孫だけではなく、一般のクリスチャンやノンクリスチャンの喜びに参加する恵みがあるでしょうか?

ローマ12:3「私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。」

参考:How Lloyd-Jones Makes Me a Better Dad | TGC | The Gospel Coalition

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