Sunday, February 22, 2015

「どうして私を救った王に冒涜できようか?」


あるローマ帝国の総督が主教ポリュカルポス(西暦後69年ー155年)に「イエス・キリストへの信仰を捨て、カエザルを主として従え」と命令した。

ポリュカルポスはこう答えた。「80年と6年、私は、キリストに仕えて来て、彼は私に害を与えて事は一回もない。ならば、どうして私を救った王に冒涜できようか?あなたは、私を一時燃えて消える炎で脅かす。しかし、あなたは、来る裁きの炎と永遠の罰を知らない。好きなようにしなさい。」

 "Eighty and six years have I served Christ, nor has He ever done me any harm. How, then, could I blaspheme my King who saved me? You threaten the fire that burns for an hour and then is quenched; but you know not of the fire of the judgment to come, and the fire of eternal punishment. Bring what you will."

「そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私(使徒パウロ)と苦しみをともにしてください。」2テモテ2:1−3

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