Thursday, October 6, 2016

責任



第二次世界大戦中、戦争の責任は、どこにあるかが明白でありませんでした。NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 4 「開戦・リーダー達の迷走」 - YouTube 今も、豊洲の移転問題においても責任者は、誰かがはっきりしていません。豊洲、責任者特定できず 都が検証報告 小池知事「責任感欠如」:日本経済新聞。過去も、今も、責任の不透明性が浮き彫りになっています。

『クリスチャン・ジェントルマン』とも言われていたクリステー・マシュソン(Christy Mathewson、18801925)は、変わったふうに責任をとりました。彼は、17年間、ニューヨーク・ジャイアンツのピッチャーでした。殿堂入りもしました。彼は、ある試合、いわゆる"bang-bang play" (バング・バング・プレー)でボールとほとんど同時にホームに着きました。審判がタッチアウトであるか見えなかったから、マシュソンのほうに向きました。そしたら「私はアウトだ」マシュソンは認めました。そのすぐ後、驚いていたキャッチャーに「私は、教会の長老だから真実でなければならないのだ。」リーダーは、真実で、責任をとるのです。

エペソ4:25「ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。」


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